バイオメカニクス研究 -投稿規定-

1997年5月31日編集委員会協議
2003年9月26日改正

  1. 投稿論文の筆頭著者は本学会会員とする。非会員が共同研究者として投稿を希望する場合は、別に定める細則(手引き)に従うものとする。
  2. 原稿の掲載採否の判定と掲載巻・号の決定は編集委員会で行う。
  3. 原稿の種類は、総説、原著、事例報告、研究方法、短報、その他(論説、コラム、関連学会情報、書評、講座・解説・展望の類、他雑誌論文題目一覧、特別寄稿、等)とする。
  4. 原稿は和文か英文に統一する。ただし、和文においても図表は英文表記を原則とする。英文投稿は別に定める「英文規定」に従う。掲載が受諾された場合には別に定める細則(手引き)に従い電子媒体で原稿を提出する。
  5. 英文整備、肉筆原稿のワープロ入力、複雑な図・表の版下作成、カラー印刷などの必要が生じた場合、また、ページ数の超過がある場合は編集印刷の実費を請求することがある。
  6. 和文原稿の場合は、200語程度の英文抄録をつける。掲載された英文抄録はバイオメカニクス研究のホームページで公開する。
  7. 和文原稿では「である調」の現代文表記とする。文章中の外国語は原語表記またはカタカナで記す。
  8. 英文はダブルスペースの行間によって半角の字体で記す。単語が行末で分割される場合でもハイフン処理をしない。
  9. 数字は算用数字を用いる。物理量の単位表記は原則として国際単位系(SI)を用いる。
  10. 文献の引用は論文に深く関係する主要なものに留める。本文における文献の引用方法は、和文の文献を引用する場合は「著者名(発行年)」によって示す。著者が2名の場合は「著者名1と著者名2(発行年)」とし、著者が3名以上の場合は筆頭著者名に「ら」または「他」をつけて省略する。欧文の文献を引用する場合も「Author(発行年)」、「Author1 and Author2(発行年)」、「Author et al.(発行年)」等とする。
  11. 引用文献のリストは著者名のアルファベット順に並べる。記載順序は、著者氏名<姓と名の順で全員を記す> 西暦年号<( )でくくり、同年発表が複数の場合は、a,b,c,・・で区別する> :(コロン)の区切り 論文題目  .(ピリオド)の区切り 雑誌名 巻数(単行本の場合は、論文題目.書名.編者名(3名以上は筆頭者に<ら,他>または<et al>),引用頁,出版社 の順で記す<必要ならば、版数、発行地を適宜加筆する>。
  12. 文献雑誌名の省略方法は、原則として和文は「日本医学雑誌略名表」、欧文は「Index Medicus」に従う。
  13. 印刷書式は、A4判紙(縦置き)に横書き、1頁当たり30行以内で約800字とする。本文・写真・図・表・抄録の全量は、総説、原著、事例報告、研究方法は雑誌刷り上がり10頁までを目安とし、短報は4頁以内とする(タイトル頁を除く1頁の分量は全角文字で25字×45行×2段組み、2250字に相当する)。用箋に所属機関名が刷り込まれているものは使用しない。
  14. 原稿の第1頁を表紙とし、1)論文題目、2)著者名、3)所属機関名、を和文と英文で明記する。さらに、4)原稿の種類(総説・原著・短報等)、5)図・表・写真の枚数、6)編集者への注意事項、7)連絡先住所、8)電話とファックス番号および電子メールアドレスを記す。第2頁には1)論文題目、4)原稿の種類、5)図・表・写真の枚数のみを記す。第3頁には1)英文抄録と2)キーワード3~5語(和英併記)を記す。第4頁から本文を始める。原稿には第1頁から通しでページ番号を付ける。公正な審査を期すため原稿の第1頁以外に著者やその所属を特定できる記述があってはならない。また、謝辞等は掲載受諾後に書き加えることとする。
  15. 投稿は原則として電子メールに添付するか、または電子媒体の郵送による。電子媒体によるこれらの投稿方法は別に定める。なお、電子メール添付や電子媒体による投稿が不可能で、やむをえず印刷原稿により投稿する場合は、原稿(図・表・写真を含む)のコピー4部を、「日本バイオメカニクス学会編集事務局」宛に「論文投稿」と封筒に朱書して書留郵送する。受諾決定後に提出を求められる本文原稿や電子媒体は返却しない。図・表・写真の返却を希望する場合は、現物と原稿表紙にその旨明記する。
  16. 著者校正は1回とし、誤字、誤植の修正に留める。校正期間は1週間をめどとし、書留速達で速やかに返送する。
  17. 掲載された論文の著作権は日本バイオメカニクス学会に帰属するものとする。ただし論文の内容に関わる責任は当該論文の著者が負う。